アスリートフードサポート制度(AFS)

「アスリートフードサポート制度」(通称AFS)は、『食環境の整備・食事や栄養指導の強化』を行い、アスリートにとって大切な「食と栄養」を通じ、『パフォーマンスの向上と結果』に結びつけるためのサポートを国内ベスト8入りを本気で目指すスポーツチームや個人アスリートの皆さまへ提供します。プロ・アマチュアは問いません。
日々のトレーニング内容と食事(摂取する栄養)の相関性をより高めることで、高いパフォーマンスを発揮できる身体づくりを応援致します。

プロバスケットボールチーム(B1リーグ)大阪エヴェッサの選手の皆さんと

参加条件

  • 遂行されるスポーツ種目において、今期・来期シーズンにて日本国内ベスト8以上の記録 を本気で目指しているスポーツチームであること。
  • 各選手への栄養指導のために 必要となる「 フィジカルデータ」及び「パフォーマンスデータ」の分析・集計結果に ついて共有頂けること。
  • クラブチームでの 食事環境の改善や栄養・食事サポート活動 は 、一般 社 団法人日本アスリートフード協会及び株式会社アスリートフードマイスターが運営する公式情報サイト各種で ご紹介することをご承諾頂けること 。

ご提供期間

3カ月
最低3カ月以上の期間で契約をお願いします

アスリートフードサポート制度の内容

項目 対象 内容
1 基礎スポーツ栄養学
セミナー実施1回(60分)
※ZOOM対応可
チーム全体 保護者、選手と関係者(コーチ・トレーナー・マネージャー等含むチーム員税員を対象としたスポーツ栄養学(3及び5大栄養素)の基礎を中心としたセミナー※教材含む
アスリートフードセミナー
(90分) ※ZOOM対
チーム全体 「いつ・何を・どのように」食べればよいのか、状況に合わせた食べ合わせ等のケーススタディも含め学習(特殊環境:リハビリ・サプリメント摂取・試合食前の食事プラン演習 等)※教材含む
2 「献立プランニング」(月間) チーム全体&個別対応化
選手向け
遠征先・合宿所・試合・イベント等、特定日のスケジュール・内容に合わせた献立の提供
3 「フードカルテ」希望者のご提供 個別対応化
選手向け
選手・指導者よりヒアリングを行い、目的別・タイミング・ポジションに合わせ、年間の食事摂取計画 のポイントを記載したもの。ボディコンディション等 各選手のスケジュールや指向に沿ったフードプランニングを行います。
※事前ヒヤリングアンケート 1回含む
※対面でのアセスメント(約30分)1回含む
4 フードコーチング
(選手個別の食事アセスメント)
個別対応化
選手向け
LINEを通じて、最低1週間からご希望に応じた期間で、通常食(朝・昼・晩)・間食(補食)補食調整含め1日の食事摂取に対して、現在置かれている体の状況に適した食事指導 アドバイスを行う。
食材別の栄養素の吸収率を上げる食べ合わせのポイントや食事のタイミングなど健康状態やパフォーマン スを確認しながら指導。
※対面でのアセスメント1回含む
※食事記録をまとめ分析したものを提出
5 「調理実習・レシピ情報の提供」 チーム全体&個別対応化
選手向け
摂取してほしい栄養素を美味しく且つ、効率よく体内に吸収できる調理方法と食材・必要量を記載したレシピ情報の提供 ※オリジナルレシピ開発については、応相談
6 特定フード献立
※ケガのリハビリ試合直前のコンディション調整等、選手に向けた特別フードプラン
個別対応化
選手向け
トレーニングスケジュール(年間・半年・3ヶ月・1ヶ月)に基づき、タイミングを考慮した献立表の作成。
遠征や合宿等での環境変化に対応すべく、適切なフードチョイスの指導や現地メニューの確認などを実施。リハビリ中・遠征・高地トレーニングなど、特別な環境化・状況における食事指導や献立提供
7 衛生管理指導 チーム全体 適切な調理方法や保存方法、食中毒のリスクを回避する衛生管理情報の提供及び現場指導
8 「バイタルチェック結果の分析」 個別対応化
選手向け
ご提示いただいた各種バイタルチェック(血液・体組成・遺伝子・アレルギー等)の分析に応じた食事アドバイスを実施。)

※上記以外の食事やコンディショニングサポートについてもご相談可能です。

アスリートフードサポート制度導入実績

※2020年8月現在
チーム 対象 人数 導入期日
1 明治学体育会水泳部男子選手5名2019年6月~
2 法政大学体育会バスケットボール男子学生選手5名2019年11月~
3 大里 桃子さん女子プロゴルファー1名2019年10月~
4 西宮ストークスバスケットボールチームB2男子プロ選手5名2019年12月~
5 大阪エヴェッサバスケットボールチームB1男子プロ選手
※B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2020-21 出場
5名2020年7月~
6 関西学院大学体育会サッカー部男子学生選手5名2020年7月~
7 福岡大学体育部会サッカー部男子学生選手5名2020年8月~
8 東福岡学園東福岡高等学校ラグビー部男子学生選手5名2020年10月~

法政大学体育会
バスケットボール部

東福岡高等学校
ラグビーフットボール部

福岡大学体育会サッカー部

プロゴルファー
大里桃子さん

関西学院大学サッカー部

プロバスケットボール
B2リーグ西宮ストークス

事例:「明治大学体育会水泳部 インカレ2020総合優勝(10月)」
【導入のきっかけ】※2019年6月からサポート導入 2015~2018年の全日本選手権(インカレ)を4連覇している強豪水泳チーム。2019年5連覇にチャレンジにむけ、高度なテクニックを磨くトレーニングは積極的にしてきたが、徹底出来ていない部分として、「基本的な健康管理・食事面からの身体づくり」があった。自主性に任せられたいたため、厳しいトレーニングの中で「脚の攣り」やスタミナ不足、大切なタイミングで風邪をひくなどトレーニングメニューを全てこな せない選手の基礎体力の強化を徹底した。更に、後半追い上げるスタミナをつけるため 「持久力」の向上に重きを置き、指導を行う。初月40名の部員の内質問する学生は2名だったが、現状ではセミナー毎に真剣な問い合わせが平均16名ほどに増えてきている。男子強化選手のみならず、女子学生アスリートからも出ている。

導入事例と活動内容のご紹介

お問い合わせ

一般社団法人 日本アスリートフード協会
〒104-0045 東京都中央区築地3-11-6築地スクエアビル7F

  • 電話:03-6278-8629(平日10:00~18:00 土・日・祝休)
  • FAX:03-3541-1337
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