事務局からのお知らせ
冬季シーズンにおける集団感染の予防と日々の対策

(講師:慶應義塾大学整形外科医/日本スポーツ協会 公認スポーツドクター 尾崎正大先生)
インフルエンザや新型コロナウィルスの感染が気になる季節となりました。 予防対策は万全ですか?
日本では例年、12月から3月にかけてインフルエンザの流行シーズンとなります。
この時期、プロアスリート・学生アスリートともに試合や大会が多く、コンディションを整えることがとても重要なシーズンです。
チームのベストパフォーマンスを支えるにはためには、一人ひとりが「自分のからだは自分で守る」という意識を持ち、
日々の生活を過ごすことが大切です。
また、寮やトレーニングルームなど共同で利用する施設の衛生管理も万全にしておきましょう。
免疫力が低下しやすいアスリートだからこそ、気を付けてほしいこの時期の、感染予防方法
や免疫力向上について、1級コース認定講師の尾崎正大先生にお話しいただきます。
■日時:2025年12月14日(日)AM10:30‐12:00
※お申込みの際、アスリートフードマイスター会員(AFM会員)の方は、必ず「受講生番号」をご入力ください。
※学生の方は、必ず所属されている学校名と学生証番号をご入力ください。
◎気を付けているつもりでも感染してしまう理由
◎感染病の現状(インフルエンザ・コロナを中心に)
◎免疫力を向上させるには?
◎感染したら、選手の責任?チームの責任?
◎日常生活で集団感染を防ぐ方法(寮・ジムの環境改善)
講師プロフィール

「栄養で健康な人々に触れる楽しさ。それがスポーツ栄養」
2007年に慶應義塾大学医学部を卒業後、2009年に同整形外科学教室に入局。
2017年に同大学大学院を修了し、医学博士を取得。整形外科専門医、
脊椎脊髄外科専門医、日本脊椎脊髄外科学会認定脊椎脊髄外科指導医、
日本スポーツ協会公認スポーツドクターなどの専門資格を有する
2023年より慶應義塾大学整形外科にて講師を務めており、専門は脊椎外科。
特に脊椎外傷、脊髄損傷、椎変性疾患を中心に研究臨床を行っている。
研究・臨床・学会活動の傍ら、慶應義塾體育會蹴球部のサポートも行い、 選手たちの健康維持管理の他、スポーツ外傷や障害予防の啓発にも 積極的に取り組んでいる。
自身は、学生時代は野球部に所属し、社会人クラブチームでもプレーした経験を持つ。「予防できるスポーツ障害を少しでも減らせるように」という理念のもと日々研究・診療・教育活動に取り組んでいる。